| 研究課題名 | 大卒女性の教育効果とキャリア形成に関する実証分析 |
| レコードタイプ | 研究実績報告 |
| 報告年度 | 2002 |
| 研究期間 | 2002-2004 |
| 研究課題番号 | 14730055 |
| 研究代表者 | 浦坂 純子 (ウラサカ,ジュンコ) 同志社大学・文学部・助教授 |
| 研究代表者番号 | 70289338 |
| 研究機関 | 同志社大学 研究機関番号:34310 |
| 研究種目 | 若手研究(B) 研究種目コード:260 |
| 研究分野[2] | 経済政策(含経済事情) 研究分野コード:273 |
| キーワード | 大学教育 / 入試制度 / 学業成績 / 資格 / 就職 / 所得 / 転職 / 昇進 |
| 研究概要 | 本年度は、申請者が平成11〜12年度科学研究費補助金奨励研究(A)「新卒労働市場における大学教育の効果に関する実証分析」(課題番号:11730037)を通じて得た知見に基づく雑誌論文を公表した。その内容を改めて吟味し、現時点ではサンプル数不足のために実態が把握できていない大卒女性の教育効果と社会におけるキャリア形成との関連性を明らかにするべく、先行調査・研究の整理を踏まえた上で、第一段階として共学大学出身女性を対象とする調査票調査実施に向けての準備を行った。 1 先行調査・研究に関するサーベイ 女性の職業、キャリア意識、就業行動、あるいは教育効果に関する先行調査・研究を可能な限りサーベイし、論点の整理と課題設定に努めた。これらを調査票作成からモデルビルディング、分析手法に至るまでの検討材料としている。 2 共学大学出身女性に対する調査票調査に向けて 大学入試の受験科目による効果を検証するために、私立大学文科系学部出身者を中心に調査対象者のサンプリングする。サンプル数は、1500サンプル×3大学=4500サンプルを予定しており、調査対象大学の選定と協力要請(同窓会等からの宛名ラベルの入手)を順次進めている。 3 パイロット調査 上記の調査票調査に対するパイロット調査の一環として、就職活動を終えた私立大学(女子大学を含む)文科系学部4回生女子15名を対象とし、授けられる教育(特に共学校か女子校か)や親(特に母親)のあり方によって、子供(娘)の働くことに関する考え方に差異が生じているか否かという論点をを中心にヒアリング調査を実施した。また、ケーススタディとして、近年注目を集めているNPOセクターで働く高学歴女性を取り上げることを構想しており、NPOセクターをフィールドとする他調査を通じて、その可能性を模索している。 |
| 発表文献 | 浦坂純子他:
"数学学習と大学教育・所得・昇進-「経済学部出身者の大学教育とキャリア形成に関する実態調査」に基づく実証分析-"
日本経済研究(日本経済研究センター) 46.
22-43
(2002)
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