| 研究課題名 | 中国内陸地域の企業統治に関する「利害関係者アプローチ」に基づく研究 |
| レコードタイプ | 研究実績報告 |
| 報告年度 | 2002 |
| 研究期間 | 2002-2004 |
| 研究課題番号 | 14653006 |
| 研究代表者 | 木崎 みどり (キザキ) 横浜国立大学・経済学部・教授 |
| 研究代表者番号 | 40260541 |
| 研究機関 | 横浜国立大学 研究機関番号:12701 |
| 研究種目 | 萌芽研究 研究種目コード:401 |
| 研究分野[2] | 経済政策(含経済事情) 研究分野コード:273 |
| キーワード | 企業統治 / 中国 / コーポレートガバナンス |
| 研究概要 | 平成14年度については、現地調査及び書誌的資料による調査を行った。 現地調査は3回にわたり行うことができた。 第1回目は主に中国の甘粛省を調査の対象とした。調査対象企業では、資産所有構造、企業統治構造、経営層の構成、及び以上の要素の経営への影響、さらに労使関係、対政府関係などにつき詳細なヒアリングを行うことができた。調査対象企業は国有企業、国有企業を母体とした株式上場企業、私有企業などである。 また、企業統治に影響を及ぼしうる諸官公庁に対しても聞き取り調査を行った。同省における企業民営化の現状や今後の方針などについて具体的な理解を得ることができた。 第2回目は中国の広東省を調査の対象とした。中国沿岸部に位置する広東省を特に調査の対象とした理由は、内陸地域における企業統治の現状として本研究により把握されつつある事項のうち、内陸地域固有のものを峻別することを可能にする認識を得るためである。今回の調査対象地域の一カ所は順徳市であり、実質的な民営企業を基礎として急速に大企業に成長したケースを何例か調査対象とし、その企業統治構造について把握することができた。また、広州市では内陸に支配的な企業と所有構造上同一の企業、すなわち国有企業および国有企業を母体とした上場企業を調査対象とし、それらについて企業統治を始めとした多面的な状況に関する資料を得ることができた。 第3回目は中国の陜西省、江西省を対象とした。ここは内陸地域のもう一つの事例として、第1回目とほぼ同じ枠組みで調査を行った。 書誌的情報の収集については、中国の企業統治構造を把握する上で有用な資料の収集及び分析に着手することができた。 |
| 発表文献 | 木崎みどりを含めた共著(国分良成編):
"グローバル化時代の中国"
日本国際問題研究所.
48
(2002)
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