都市間広域連携と新たな行政組織


研究課題名 都市間広域連携と新たな行政組織
レコードタイプ 研究実績報告
報告年度 2003
研究期間 2002-2003
研究課題番号 14530072
研究代表者 黒川 和美  (クロカワ,カズヨシ) 法政大学・経済学部・教授
研究代表者番号 30105853
研究機関 法政大学 研究機関番号:32675
研究種目 基盤研究(C) 研究種目コード:320
審査区分 一般 区分コード:03
研究分野[3] 経済政策 研究分野コード:3605
キーワード Polycentricity / 都市の広域連携 / ランドシュタット / ルールゲビート / 公共交通ネットワーク / KVR / 都市機能分担 / identity
研究概要 1.都市の広域連携に関するEU調査で得た情報の分析とまとめ
収集主要文献のまとめ、欧州主要19都市の広域連携関連調査のまとめ、およびESPON project「ポリセントリック開発における都市地域の役割と特定状況と潜在力」3^<rd>インターリムレポートのまとめを作成した。またその成果はわが国の政策形成に資するよう既に提供している。
2.ヴァーチャル会議の実施;豊島区池袋・実施進行中、相模原市・HP作成中
海外調査で訪問した諸機関のスタッフと実際の地域公共交通整備に関するヴァーチヤル会議を実施した。それに伴い、LRTを普及促進する池袋地域の推進グループ、都市幕と連携して専用ホームページを立ち上げ、地域への情報提供、コンファレンスの実施、専門化相談方式の実現、を試みている。ヒット数は最初の一月2003年12月で1万件を越えている。
3.Polycentricityと広域連携論の考え方を都市政策の中心においたEUでの、ESDP、ESPONの議論のまとめ
欧州空間開発展望ESDPに基づく欧州諸都市の広域連携の可能性に関する調査EPONの暫定報告者が2003年8月に出されて、Polycentricityという用語の使い方とその意味の公式見解が示されている。またその公式見解に至る過程での多くの国々での見解が専門家から多数出されている。問題点をまとめて論点を整理した。
4.わが国にこの考え方を活用するため国土交通省の「2層の広域圏の形成に資す総合的な交通体系に関する検討委員会」にこの概念を提案し、活用され、また実際具体的な諸都市での施策を検討した。特に相模原市では広域連携圏央道整備の効果を実証した。加えて相模原市にも交通を主体とするまちづくりホームページの作成に取り組んでいる。


 

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