南アジアの核拡散への日本とニュージーランドの対応の比較研究


研究課題名 南アジアの核拡散への日本とニュージーランドの対応の比較研究
レコードタイプ 研究実績報告
報告年度 2002
研究期間 2002-2002
研究課題番号 00F00785
研究代表者 岩本 裕次郎  (イワモト,ユウジロウ) 神戸学院大学・法学部・教授
研究機関 神戸学院大学 研究機関番号:34509
研究分担者 Edirippulige Sisira Kumara  (エディリプリゲ シイシラ クマラ)  神戸学院大学・法学部.  外国人特別研究員  
研究種目 特別研究員奨励費 研究種目コード:500
審査区分 外国 区分コード:22
研究分野[2] 政治学 研究分野コード:267
キーワード 日本の非核三原則 / ニュージーランドの反核法 / 平和運動 / 南アジア核実験 / 核兵器不拡散 / 核抑止 / 軍備管理 / 核軍縮
研究概要 平成12年12月以来2年間、シシラ・クマラ博士と私は南アジアにおける核拡散に対する日本とニュージーランドの対応に関する比較研究に従事してきた。最初の一年、主として両国の反核政策に関する文献・資料の収集と、研究調査に専念した。同時に軍縮・軍備管理の専門家や広島などの反核市民団体の人々を訪問して日本の反核政策や核兵器廃絶運動にかかわる彼らの見解と資料を収集した。
次年度では、収集した資料や情報を研究目的にそって整理し、各章の概略と問題点の記述を終えた後、南アジア諸国の核拡散に対する日本とニュージーランドの政策について南アジア諸国の見解とインド・パキスタンの核開発の意図を聴取するために南アジアとシンガポールの研究機関の訪問を計画した。しかし、国際テロによる緊迫した南アジア情勢により私はシンガポールまでで停止したが、シシラ博士はシンガポール、インド、スリランカの研究機関を訪問し、著名な研究者と会見して貴重な情報を得た。パキスタンの研究機関とも接触し、訪問を計画していたが、インド・パキスタン間の緊張で中止せざるを得なかった。当初の研究計画では南アジアをめぐる新たな政治・軍事情勢を想定していなかったのであるが、今回の訪問で得た情報を追加して研究報告書を完成した。
この研究報告の成果の概要を神戸学院法学の研究雑誌に本年3月末、発表する。
発表文献 Sisira Kumara Edirippulige, Yujiro Iwamoto:   "Comparative Study of Japan and New Zealand's Response to the Nuclear Proliferation in South Asia"  神戸学院法学 Vol.32 No.3.  1-81  (2002)  
Sisira Kumara Edirippulige:   "Sri Lanka's Fragile Peace Process"  New Zealand International Review Vol.27 No.5.  10-14  (2002)  
Sisira Kumara Edirippulige, Yujiro Iwamoto:   "Japan's response to the against terrorism"  New Zealand International Review Vol.27 No.2.  9-13  (2002)  
Sisira Kumara Edirippulige:   "The Koizumi phenomenon : Has the Japanese perestroika begun?"  New Zealand International Review Vol.26 No.5.  23-27  (2001)  


 

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